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敷くだけでインテリアの質が驚くほど変わります。
ぜひ暮らしの中に末永く取り入れてください。

ペルシャ絨毯とは
手織り絨毯の歴史は古く
3,000年前とも5,000年前とも言われています。
確証はないのですが、
元々絨毯は中央アジアの遊牧民族が生活必需品として自分達で織り、
使い始めたと言われています。
中央アジアの広大な草原や砂漠、
山岳地帯を移動しながら暮らす遊牧民にとって、
時には布団代わりに、時には食事のテーブル代わりに、
時には寒さをしのぐコート代わりに、
またある時には物を包む風呂敷代わりに使われていたものが、
自分達が育てていた羊から刈り取るウールで織られた
手織り絨毯だったのです。
そんな古代から現代へと脈々と受け継がれてきた手織り絨毯の中からLIONRUGSでは、ペルシャを中心にトルコやアフガニスタン、
パキスタンなどの国々で織られた絨毯を店舗にてご紹介しています。

ペルシャ絨毯のある暮らし
中東随一のスケールと言われている
カジャール王朝時代から続いているテヘランバザール。
このバザールの東の一画に
イラン最大の絨毯集積地テヘランペルシャ絨毯バザールがあります。
代々引き継がれている絨毯屋が軒を連ね、ひしめき合っています。
そんなバザールの中で130年続く絨毯屋の4代目が
当社社長のサミル・エスマイリであり、
幼い頃から絨毯の山を遊び場として育ちました。
日本では絨毯問屋で流通を学び、
また自ら問屋の販売促進のために百貨店、
専門店の店頭で販売も実践し、
日本の絨毯市場動向もリサーチしてきました。
今般、伝統の街・浅草に待望の店舗を構え、
イランの伝統工芸品であるペルシャ絨毯を
もっと身近に感じていただけるよう、
日本のインテリアにご提案すべく日々努力しております。

一枚の絨毯に、職人の時間が宿る。
- ペルシャ絨毯は、機械で大量につくられるものではありません。
デザイン、糸の準備、染色、織り、仕上げまで、その多くの工程に人の手が関わります。
織り手は、縦糸に一本一本糸を結び、横糸を通し、櫛でしっかりと打ち込む。
そしてまた次の一目へ。
その気の遠くなるような作業を、何千、何万、時には何十万という結び目の積み重ねによって、
一枚の絨毯へと仕上げていきます。
ペルシャ絨毯では、羊毛や絹などの素材、糸の細さ、染めの技術、結びの密度、そして織り手の経験が、完成した一枚の表情を大きく左右します。
同じデザインをもとにしていても、すべてがまったく同じになることはありません。
糸のわずかな違い、染めによる色の揺らぎ、織り手の手の加減。
そうした小さな違いが重なり、一枚一枚に固有の表情が生まれます。
染色においても、伝統的には茜、くるみ、ざくろなど、植物などから得られる染料が使われてきました。
同じ染料でも、素材や染め方、時間によって色合いは変化します。
その微妙な色の違いを見極めることも、長い経験を持つ職人の技術のひとつです。
小さな一枚でも完成までに長い時間を必要とし、細かな文様を持つ大きな絨毯では、
数年をかけて織り上げられることもあります。
だからこそ、ペルシャ絨毯は単なる「敷物」ではありません。
そこには、素材を選ぶ人、色をつくる人、糸を紡ぐ人、そして一目一目を結ぶ織り手。
多くの人の技術と時間が積み重なっています。
