絨毯の修理/クリーニングワールドカーペットでは、絨毯を末永くお使いいただく為にクリーニング・修理(穴あき・糸のほつれ・房切れなど)のメンテナンスも承っております。倉庫兼修理工場において、手織り絨毯の最高峰ペルシアから呼び寄せました熟練した職人が現地と同じ方法で、メンテナンスをしています。熟練した職人が手がけるクリーニング職人技! 的確かつ完全な脱水
クリーニングのQ&A

Q:なぜ、クリーニングをするのですか?
A:汚れがある場合はもちろんですが、大して汚れが目立たないようでも最低でも10年に1度はクリーニングをした方が良いです。家の中では素足で生活する日本では長年絨毯を敷いていると、足の裏の脂が絨毯に付着してしまいます。その脂分に汚れやホコリなどが付きやすくなりますので、丸洗いクリーニングで余計な脂分を取り除いてあげることが必要なのです。
Q:クリーニングの料金は、いくらぐらいかかりますか?
A:ウールの絨毯とシルクの絨毯で価格が違うのですが、丸洗いクリーニングでウールですと1㎡あたり¥6,300、シルクで1㎡あたり¥8,400かかります。例えばセンターラグのサイズでウールの絨毯の場合、2m×1.4m=2.8㎡、2.8㎡×¥6,300=¥17,640かかることになります。また、シミ抜きは別途料金となっています。
Q:普通に敷いている場合に、クリーニングはどのくらいの頻度でしたらいいですか?
A:普段のお手入れをしていただければ、7~8年に1度で充分です。逆に、半年に1度や1年に1度程度などの洗いすぎは、絨毯にとってあまり良い事ではないので、おすすめしません。洋服でも何度も何度も洗濯すれば、へたりや色合いの変化が生じるのと同じことです。
Q:クリーニングの日数はどのくらいかかりますか?
A:クリーングだけでしたら天候にもよりますが、およそ20日程かかります。
Q:フサの交換はいくらぐらいかかりますか?
A:クリーニングと同じく、ウールとシルクでは価格が違います。ウールで1mあたり¥10,500、シルクで1mあたり¥15,750になります。手織り絨毯のフサは縦糸です。縦糸にパイルとなる糸を結びつけていますので、手織り絨毯の命とも言える重要な部分です。フサが擦り切れて、パイルがほどけてきたといったことがないよう早めの処置をおすすめします。
Q:自分でクリーニングしようと思っていますが、大丈夫でしょうか?
A:ご家庭で洗ってしまった絨毯を何枚も見ていますが、色がにじんでいたり変形していたり、ひどい状態のものがほとんどでした。ご家庭でクリーニングする場合に問題なのが脱水です。ご家庭で完全な脱水はおそらく不可能です。きちんと脱水してから乾燥させないと、色のにじみや臭いが出たり、絨毯が変形してしまったりします。ご自分でクリーニングしてもうまくいくことは少ないでしょう。

絨毯のお手入れQ&A

Q:普段のお手入れは、どうしたらいいですか?
A:普段は週に2~3度掃除機をかけていただけば充分です。その際に、気をつけていただきたい点が2点あります。まず1点は、最近の掃除機の吸引力は強いものが多いので、フサの部分を掃除する時にフサを巻き込んで切ったりしないよう注意していただくのと、2点目は掃除機をかける最後には毛足が寝るように一方向で掃除機をかけていただくことです。毛足が揃っていると綺麗に見えますし、ごみ・ホコリが毛足の根元に入りにくくなります。
Q:粘着テープのカーペットクリーナーは使って大丈夫ですか?
A:なるべくならお使いにならないようおすすめします。週に1度程度なら良いですが、頻繁に粘着テ-プでごみを取っているとテープの糊が絨毯に付着して、逆にごみやホコリが付きやすくなってしまいます。
Q:絨毯にコーヒーやお茶などをこぼしてしまったら?
A:あわてずに乾いたタオルやティシュなどで叩いて水分を吸い取ってください。その際には、決してタオルなどでこすらないようにしてください。こすることは汚れと水分を広げていることと同じですので、叩くようにしてください。吸い取っても汚れやシミになってしまった場合は、当店にご連絡ください。処置が早ければ早いほど、汚れ・シミが取りやすくなります。
Q:日当たりのよい場所に敷いても大丈夫ですか?
A:どんなに高価な絨毯でも日に焼けない絨毯はありません。日のよく当たるお部屋でお使いの場合にはこまめに絨毯の敷く向きを変えていただいたり、お出かけの際にはカーテンを閉めておくなど注意が必要です。
Q:夏には絨毯をしまいたいのですが?
A:本来であれば例えウールの絨毯でも1年中お使いいただきたいのですが、どうしても暑い夏には敷きたくないという場合には、絨毯を毛が寝ている方向から巻いて丸めていただいて日の当らない場所に保管してください。出来れば床から離して横に置いて保管する方法がベストです。防虫剤をお使いになる場合は、変色させる防虫剤もありますので充分ご注意ください。
Q:梅雨時や夏に注意することは何ですか?
A:梅雨時や夏場は湿気がさらに増しますので、たまに絨毯の端を持ち上げて絨毯と床の間に空気を通してあげてください。また、絨毯を裏返しにして陰干ししていただくと効果的です。
Q:絨毯の裏に皮のベルトが付いていますが取ってもいいですか?
A:このベルトは滑り止めと勘違いされている方が多いのですが、絨毯が湿気を吸ってイカのように丸まるのを防ぐ為に付けている反り止めです。ご家庭で敷いて1~2年して日本の気候に馴染んだらベルトは外してください。外さないでいるとベルトの厚みで絨毯の表面に跡がつくことがあります。
Q:他に注意する点はありますか?
A:日本では家に絨毯を敷くと、ずっとそのまま敷きっぱなしという事が多いのですが、なるべく半年に1度程度は絨毯の敷く向きを変えていただきたいのです。ずっと向きを同じに敷いていますと、いつも通る所だけが汚れが目立ったり、へたったりしてしまいがちです。ですから、敷く向きを変えたり違うお部屋に敷いてみたりと絨毯全体をまんべんなく踏むような感じにしますと絨毯にも良い事なのです。また、ご面倒ですが半年に1度で結構ですので、バケツに石鹸水を作り雑巾やタオルを固く絞って絨毯の表面を毛が寝るように拭いてください。これをしていただくだけでも案外汚れが取れるのです。
手織り絨毯は、長い年月をかけ織り子や職人達が精魂込めて作り上げた芸術品でもあります。その芸術品である絨毯を長く綺麗にお使いいただく為にも、日頃のお手入れを頭の片隅にでも置いていただけると、絨毯を敷いている方もその絨毯もちょっと幸せになれるかもしれません。

まずはご相談ください!TEL 03-5830-7639